私たちの考える「ほんとの暮らし」

一日一日、過ごしていくことを意味する「暮らす」という言葉。
私たちアークティックホームが考える「ほんとの暮らし」をご紹介させていただきます。

自分にとってちょうどいい
「ほんと」

大きず、小さすぎず、
私の暮らしにちょうどいい

私たちの考える「ほんとの暮らし」は、自分にとって“ちょうどいい”もの。誰かの決めた基準ではなく、自分や家族の価値観やライフスタイルに合わせた、身体にすっと馴染むような等身大の心地よさのある暮らしです。

大きすぎて持て余すことも、小さすぎて窮屈なこともない空間。のびのびできるけど、誰かと自然に話せる距離。

自然に暮らしているだけで心地いい場所、そして自分らしく過ごせる時間が、私たちの理想とする「ほんとの暮らし」です。

心地良い日常という贅沢

パチパチと音を立てて燃えるストーブに薪をくべながらひと休みする夜。
シャリシャリとした霜の感触で、足もとに冬を感じながら散歩する朝。
ゆっくりと入れたハーブティに、窓からの光が差し込む昼下がり。

特別な日や特別な場所ではない、当たり前の毎日が心地よく新鮮であることが、私たちの考える贅沢です。

五感に嘘のない
「ほんと」の心地よさ

本物の木に触れる暮らし

素足で歩いたときに感じるほんのりとした暖かさ。階段の手すりに触れたときの柔らかさ。寝転んだときにほのかに鼻先をくすぐる木の香り。

本物の木に囲まれた暮らしには、身体や気持ちが少しずつほぐれていくような心地よさがあります。

天然素材が持つ高機能性

HONKAで使用するのは北欧の厳しい寒さの中で育ったポーラーパイン。大地に根を張り育ってきた木は、木材になっても生きています。

家になっても呼吸をし、湿度が高ければ水分を吸収。湿度が低ければ放出することで、室内の湿度を保ちます。また、天然の木にはセルロースと呼ばれる空気を多く含んだ細胞があるのも特徴。この細胞によって高い断熱性が生まれ、夏は涼しく、冬は暖かく室内を保ってくれます。そのほかにも、蓄熱性や耐火性など、木には高い機能性が備わっています。

生きた木の力を借りることで、快適さを保つのが木の家なのです。

ずっといっしょにいられる
「ほんと」の素材

いいものと、じっくり暮らす

丁寧につくられた鋳物の鍋や革製品などは、使い込んでじっくり育てれば一生もの。本物の素材と技術でつくられたものは、大切に付き合えば私たちの人生にずっと寄り添い続けてくれます。

本物の木でつくったログの家も、じっくりと付き合うことができるもの。きちんとメンテナンスしながら付き合えば、何世代にもわたって暮らし続けることができます。

シンプルだけど丁寧で、年月を経ても古びないものと長く暮らす。それが私たちの思う「ほんとの暮らし」のかたちです。

時間と共に育つ、
本物の木の味わい

本物の素材でできたものは、長く使えるだけでなく、時間を重ねるほどに風合いが増していきます。木も、真新しい状態から少しずつ色合いや表情を変えていく素材。古びていくわけではなく、時間の経過が味わいや風格を育てます。

さらに、重ねた時間の記憶や思い出も降り積もることで、替えの効かないものになるのです。

時とともに劣化するのではなく、時間を重ねて育っていくことが楽しみになる。それが本物の木の家です。